向き癖のない、背すじまっすぐな寝姿

どちらの写真の赤ちゃんも、気持ちよさそうにぐっすり眠っていますね。

多くのママは、この寝姿を見て疑問を持つどころかほほえましく思うことでしょう。

でもこの赤ちゃんたち、違いがあるのがわかりますか。

それは、背すじのゆがみ。

右側の赤ちゃんは向き癖があり、このまま大きくなるとカラダのゆがみにつながっていきます。

左側の赤ちゃんは背すじがまっすぐに左右対称の姿で寝ています。

こういう寝姿で眠れるということは、カラダの緊張がなく脱力できていているので、カラダのゆがみが少ないということになります。

首のすわっていない赤ちゃんはどんな寝姿でも普通だと思っている人や、赤ちゃんはカラダがやわらかいから背すじのゆがみはないと思っている人がほとんどだと思います。

しかし、実は赤ちゃんも背すじのゆがみを起こし、そのゆがみはさまざまな育児トラブルにつながっていくことがあるのです。

 

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